インターネットサービスといっても実は、いろんなサービスがあるのですが、もう一般的には、「インターネット=Webサイト&メール」と思われるほどのWebサイトがクローズアップされてきました。
そんなわけで今回からWebサイトの立ち上げに必要な知識についてお話ししていきます。
その前に
※Webサイトとホームページの違い
Webサイトとはトップページからサブページまでサイト全体を指す。
そのトップページ(最初の1ページ目)をホーム(家)と考えホームページと呼ぶ。
著者を失念しましたが、ある本に書いてあったのを思い出しましたので紹介します。
日本ではどちらも同じように使われていますが、このサイトでは今回から分けて使用します。
第2回のなかで「中小企業であれば問題意識が最も高く、業務内容に一番詳しい経営者が先頭に立ってIT戦略を考える事が重要です。」と申しました。
そこでまず経営者にお聴きしたいのですが、
「改善もしくは解決したい御社の業務上の問題は何でしょうか?」
そして
「その問題はWebサイトで解決可能でしょうか?」
この問いに対して、すぐに返答出来るようであれば、Webサイト制作工程の半分以上は済んだようなものです。
何を申しあげたいかというと、
先ずは「目的」「手段」をハッキリさせることが重要だということです。
これが決定しなければWebサイト制作は一歩も前に進めないのです。
例えば、商品の拡販、サービスの告知、求人案内、アフターフォローなどが考えられます。
そもそもWebサイトは何のために必要なのでしょうか?
お客様は問題解決のために訪問するわけですから、
そうです。
「お客様の問題を解決するために」ということになります。
お客様は知りたいことがあれば、YahooやGoogleなどの検索サイトにキーワードを記入し検索してくるのです。逆に言えば
キーワードがお客様の「ニーズ」や「問題」なのです。
もしあなたの会社のホームページがお客様の問題を解決することが出来たならば、そのお客様はきっと次回もあなたのホームページを訪問することでしょう。
つまり、
「会社の発信した情報とお客様の知りたかった事が一致した」
ということになります。
1995年頃だったでしょうか、あらゆる企業がホームページを立ち上げました。ちょっとしたブームが起こったのです。
この時は企業の社長の写真や企業情報が中心でした。おぼえてらっしゃいますか?
今思うと、お客様への一方的な情報の押しつけスタイルです。
その頃はインターネット時代の黎明期だったからそんな内容でも良かったかもしれません。
ただ、現在でもその当時の影響を受けたままのページを見かけることがあります。
そんなホームページを見せられたらどう思いますか?
ある意味 郷愁というか、親しみは湧くかもしれませんが、訪問者にとって何の問題解決にもなりません。
たぶん二度と訪問されることはないでしょう。
お客様の視点から見た問題解決ツールと、企業側で考えるそれはかなりの隔たりがあると考えた方がいいでしょう。
サイト構築の「目的」は、企業としての一貫したサービスの表現にならなければなりません。
もし既にサイトをお持ちであれば、ぜひ一度お客様の視点で自社サイトをチェックしてみて下さい。
自分が見てもつまらないサイトは他人が見ても同じです。












