インターネット上に自分の意見を公開できるお手軽なツールとしてブログが登場し数年が経過しました。
非IT技術系の人にも使いやすさが受けて、さまざまな使い方が考えられています。
特にマーケティングの分野では、ネットでのプロモーション活動を格安で行える媒体の一つとして多くの企業が注目しています。
ブログのスタイルを大別してみると
1.個人日記
2.社長ブログ
3.ビジネスブログ(オフィシャルサイトの補足情報など)
4.イントラブログ(非公開型)
になりますが、これほどブログが有名になって企業で活用され始めたきっかけといえば、社長ブログでしょう。
ブログ創生期は特にIT企業の代表がコーポレートメッセージを効果的に発信するためにブログを利用してきました。
もちろんこのスタイルは現在でも最もポピュラーな使われ方です。
弊社でもオフィシャルサイトの制作と合わせて社長ブログの制作も依頼されるケースが増えています。
それだけブログにはそれ以前のメディアに無かった魅力が有るようです。
そこでブログを書くことで得られる効果と、注意点を書いてみました。
<効果>
1.気付きがある
漫然と仕事をしていると、一日はあっという間に過ぎ去ってしまうもののようです。
「エーッもう夕方か。今日何したっけ?」という具合に。
ブログを意識することで、日常業務に忙殺される日々の中で、身の回りの事象からテーマを見つけようという気になる。
そうすると、自分は日頃からどんな事に心を引かれるのかもわかってくるのです。
そして、こんな意識を持ち続けることで思わぬ気付きが得られることになるようです。
2.行動が変化する
上記のようにブログを書くことを意識すると情報収集必要になるため、人と会う、講演会に行く、本を読む、とにかく出かける、など、これまで以上に意識して行動を起こすことが多くなるものです。
そして、そこで得た体験をブログで伝えたいという気になるので、メモを取る、写真を撮るというように、その場に意識を集中する力が増してきます。
またブログを書く時間も必要になるので、時間を有効に使おうという気が起こってきます。
このように意識の変化が行動の変化を起こさせて、いい習慣がついてきます。
3.仲間が増える
ブログを書く最大の目的がこれ。
自分(社)の考えを発信することで、読者からも感想をもらうことが出来るのです。
ブログの特徴であるコメントやトラックバック機能を使って反応してもらうのが最もインターネットらしいのですが、初対面でお会するような場合など、相手の方が事前にブログを読んでくださっていたりして、会話がスムーズになり親交が深まることがあります。
これって結構嬉しいものです。
弊社では先日人材募集をしましたが、そのとき面接に来られた7名中6名が事前に弊社サイトと私のブログを読んで来られたということでした。
会社のことをグダグダ説明する必要はありませんでした。
面接する前にこちら側が面接されている。これは、もう就職活動の常識のようです。
4.番外 文章が書けるようになる
今時、中高生でも携帯で写真を撮りブログの書きこみをする位のリテラシーが普通になっているようで、もともと文を書くのが得意ならともかく、小学生のころから作文を苦手としていた私にとっては、この年になって文章を書かなければならないような時代がくるとは思ってもみませんでした。
規模の大小に関わらず、企業は自社の特徴や強みなどの情報はドンドン外に出さなければ誰も認めてくれません。
文章を書くのは苦手などと言ってる場合ではないはずです。
稚拙であっても、気持ちは伝わるものだと思います。
とにかく書き続けることで作文のコツをつかんでいきましょう。
このように、
①気付き(意識の変化)→ ②行動の変化→ ③仲間(読者)増加→ ④文を書く →①に戻る
私は上記の事を「ブログによるスキルアップサイクル」と考えています。
いかがでしょうか?
ただし、ブログを書く上で気をつけなければないこと
1.他のブログや書籍に書かれていることを無断で引用する。
2.評論家でなければ、特定の政党や宗教団体についてはあまり触れないほうがいい。
3.事実と異なる商品説明など。
4.個人情報の出し過ぎ。
5.社外秘情報などは書かない。当たり前の事です。
そして
<続けるためのコツ>
1.テーマ(述べたいこと)を決める。
2.「記事が300本までは」「一年間は」「自叙伝を書く」など目標を持ってコツコツ続ける。
3.とにかく書く時間を確保し習慣化する。
4.記事には自分の経験談を入れる。
どなたか「書き続けることで作文能力は上達する」ということを言われていました。
一緒にブログをはじめませんか。












