(有)正文堂 PC-Staff ピーシースタッフ 熊本の企業・お店のホームページ制作をお手伝いします

PC-STAFF

2008年01月30日

宮崎商工会議所「IT経営入門研修」報告

日本商工会議所の「IT経営応援隊」(中小企業の経営改革をITの活用で応援する委員会)主催のセミナー講師を宮崎で開催してきました。

参加者は11名。

IT化進めることで、中小企業で働く人の意識改革とスキルアップを同時におこなう事が出来ればIT化の第一段階が成功なのではないか。
という事について、事例を出しながら話しさせて頂きました。

とはいえ、やっぱ中小企業のIT化という何とも広いテーマで話すのはシンドイです。

撮影をお願いするのを忘れてたので、講習中の写真は無しです。

終了後、会議所の真っ正面にある宮崎県庁に立ち寄りました。
miyazakikentyou.jpg

miyaken.jpg

いまでは観光コースにもなっているらしく、玄関では知事直々のお出迎え。

また守衛の方が館内案内のチラシとともに、「いらっしゃいませ!」と、声をかけてくれました。 

さすが。

2008年01月27日

サイト環境作りはドメインとレンタルサーバーから Pert2

ドメインとは、インターネット上に使用できる世界にひとつしかない
「あなたの組織の名前です」

ブラウザのアドレス欄(http:// ~ )にドメイン名を入力することで、世界中のサーバーの中からあなたの会社のホームページを見つけ出し、表示させることが出来るのです。

ドメインの構成
domein.gif

トップレベルドメインには「com」「net」「org」「biz」などおよそ国によって使い分けられています。国内では「jp」が最も多く使用されています。
セカンドレベルドメインには「co」「ne」「ac」「or」など組織の種類になっています。

企業にとって一番重要なのがサードレベルドメインです。
ここでは「会社(組織)」「商品」「サービス」など出来るだけ自社をアピールできる名前を付けたいところです。

ただし世界中に二つと同じドメインを付けることが出来ないため、決定するには、事前にドメイン検索サービスを使って調査する必要があります。

また、他者のドメイン名とあまりにも似通っているドメイン名を取得した場合、訴訟へと発展する可能性もありますので、下調べは充分におこないたいものです。

パターン1 会社名タイプ
会社名や屋号をドメインにするパターンです。しかし全国に似たような社名の会社が存在する場合もあるでしょう。その場合、先に取得した方が優先されますので、二番手以降はくふうが必要です。
例)
http://www.yahoo.co.jp/ ヤフージャパン
http://www.nissan.co.jp/ 日産自動車

パターン2 商品・サービス名タイプ
提供する商品やサービス名をドメイン名とするタイプです。自社商品をアピールしたい場合におすすめです。
商品名を考える際、検索サイトでヒット件数の少ない、もしくは一件も表示されないような名前を付けることで、ネット上で優位な状況を作り出すことも可能でしょう。
例)
http://www.touhu.co.jp/  岡田食品工業株式会社(豆腐油揚げの製造卸)
http://www.reform.co.jp/ 有限会社ケープラン(ローコスト浴室リフォーム)

パターン3 「e-」「-net」を付けたタイプ
ドメインは先に取得した方が優先されるわけですから、希望通りの名前が付けられるわけではありません。その際ドメイン名の前後に「e-」「-net」
例)
http://www.e-reform.jp/ 株式会社 ユー建築ワークス(オリジナルキッチンの設計・製作・販売)
http://www.honda-net.co.jp/ 本田会計事務所(-netの有無で全く違う会社に‥‥。)

とにかく会社を興したり組織を作るときには、まずその名称となるドメイン名が取得可能かどうかを調べてください。

また、他社に似たようなドメインを取得されたくない場合、一社でドメインを数パターン取得する場合もあるようです。

それだけドメイン名は重要なキーワードなのです。

おまけ
通常ドメインはレンタルサーバーとセットで利用します。
もしレンタルサーバー会社を変更する場合にはホームページやメールのデータ全てを移動させると共に、ドメインの移設も必要になります。移設がうまくいかないと一時的にホームページが表示されないなどの不具合が発生します。

もちろん社内で使っているPCのメール設定も全て変更しなければなりません。

このようにレンタルサーバーの変更は可能ですが、実際の引っ越しと同じように大変な作業になります。
レンタルサーバーは価格だけでなく、提供される機能が自社の規模に見合ったものか、契約前にしっかり調査選択することをおすすめします。

2008年01月20日

サイト環境作りはドメインとレンタルサーバーから Pert1

Webサイトを構築する際、並行して準備しなければならないのが、レンタルサーバー(以下 RSと呼ぶ)とドメイン名です。

外部のパソコンからインターネットを経由して自社のホームページを見てもらうためには自社のホームページデータを置くスペースが必要になります。このスペースを月額で提供してくれるサービスがRSなのです。

かつては、自社内でインターネットサーバーを設置している企業も有ったようですが、大企業ならともかく、構築の技術や運用コストを考えると、中小企業はレンタルで利用した方が、格段に効率的だといえます。

現在、弊社で構築しているクライアント企業のホームページはすべてRS上で運用しています。

RSの特徴をもう少し詳しく見てみましょう。

RSには大きく分けて「ホスティングサービス」「ハウジングサービス」があります。

ホスティングサービスとは、1台のハードディスクを複数の会社や事業者で共有しています。

一方ハウジングサービスは1台のハードディスクを占有して使えるサービスです。

いずれもインターネットインフラとしてサーバー会社がしっかりとメンテナンスを行ってくれますし、独自ドメインやメールサーバーとしての基本的なサービスも変わりがありません。

では何が違うかと言うと。

ハウジングサービスは1台のハードディスクを占有しているため、独自のプログラムなどをサーバー上にインストールすることが可能なのです。

ホスティングサービスの場合使用できるプログラムに制限がかけられる場合があります。

また、共有しているため、他のホームページにアクセスが集中した場合、それ以外のホームページのアクセススピードが低下する事があるようです。(実際はあまり気づきません)

コスト面で考えるとほとんどのホームページはホスティングサービスで充分だと思います。

またホスティングサービスにもプランによってデータ容量やこれ以降で説明するサービスに若干の違いがありますので、自社に合ったプランを検討する必要があります。

では、RSの一般的なサービスの種類を説明します。(提供会社によっても変化します)
1.ホームページのデータを置く。
2.ホームページを自動的に動かすプログラムが使える。(CGI、PHP、データベース)
3.アクセス解析が行える。
4.独自ドメインのメールが使える。
5.ウィルスやスパムメールを駆除したり停止したり出来る。
6.メールの転送や自動返信が出来る。
など等。

ホームページを運用するにあたって必ず必要になる機能は基本的に用意されています。

ただし、Web2.0時代になったことで、ますます機能が付加されているRSサービスがほとんどですが、一部のプログラムがインストールできないRSも見受けられます。かならず自社サイトに必要な機能が提供されているか、専門家と相談される事をおすすめします。

2008年01月17日

消費者行動モデルを意識したサイト作り

私たちが、消費行動を取るプロセスをモデル化したのがマーケティング用語で「消費者行動モデル」と呼ばれているものです。

1920年代に提唱され、長い間使われてきたのが「AIDMA(アイドマ)の法則」と呼ばれているものです。

消費者はまず、その製品の存在を知り(Attention)、興味をもち(Interest )、欲しいと思うようになり(Desire)、記憶に刻み(Memory)もしくは動機(Motive)と解釈されている場合もあり、最終的に購買行動に至る(Action)とされていました。(それぞれ頭の一文字を取って)

このように企業は消費行動プロセスを分解することで、消費者がどの位置にいるのかを分析し、コミュニケーション戦略を構築できるようになるというものです。

ところが、インターネット時代に入り従来の大量生産、大量消費に有効だったマスマーケティングに限界が見え始め、消費行動にも多様化が進んできています。

このような状況に対応するために、新たなプロセスが追加・提唱され始めています。
それが、国内大手広告代理店の電通が提唱し2005年6月に商標登録されている アイサス「AISAS」です。

従来のモデルからDesire(欲求)とMemory(記憶)を省き、替わりにネットで「Search」(商品を検索し)購入した商品の使用レポートを発信し情報共有する「Share」(情報を共有する)を加えてネット時代の消費プロセスを表現しています。

私自信頻繁にネット販売を利用しているのですが、例えばCDを購入するとしたら。

まずアマゾンのサイトでお目当てのミュージシャンもしくはレーベルの名前で掲載ページを見つけ、そのページに掲載されている他人のカスタマーレビュー(口コミ)を見ながら興味や欲求のレベルを自己確認します。但しこの時点ではまだ購入はしません。

そして一旦Yahooオークションへ行って、同じものが出品されていないか確認します。ユーズドであっても安く買える可能性があればオークション内で応札(行動)するためです。

もし同じ商品が無かったり、落札出来無かった場合は再度アマゾンに戻って購入するというパターンです。

家電などの場合は最初に訪問するサイトが価格.comに変わるのですが。

要するに、欲しいものを出来るだけ安く買うのに、ネット上を行ったり来たりしているわけです。そして使用感をブログに書き込んだりしているわけです。

このようにあらためて自ら消費行動を分析してみると自分はAIDMAの初めと終わりにSを二つ追加し「SAIDMAS」なのかと考えています。

これを読んでいらっしゃる皆様はいかがですか?

いま正にモデルを変更しなければならないほど、現在の消費行動においてネットは無視出来ない状況になっています。

それにともない、増幅し続けるネット社会によって「検索」「比較」「口コミ」「ファン化」というキーワードを意識したサイトを構築していく必要性を感じます。

2008年01月15日

阪神淡路大震災から丸13年募金

hanshinbokin.gif
今年も震災遺児への育英資金などの募金活動を行います。
去年同様20日(日)は私も子供と一緒に街頭に立ってガンバリマス!
見かけたら、ヨロシクお願いします。

日時:1月19・20日(2日間) 13:30~15:30

場所:鶴屋デパート前  下通パルコ前

主催:震災遺児に育英資金を送ろう熊本の会
    連絡先 木村 096-383-4463

2008年01月07日

2008年のITマーケティングと目標

今回は、2008年のインターネットマーケティングのトレンドがどうなっていくのか、私見たっぷりに書きたいと思います。

1.まずデバイスとしては、「ケータイ」に注目
2007年末に契約数がほぼ1億台に達し、消費者へ手軽にリーチ出来る媒体としてのポテンシャルは相当高いといえます。

私は、昨年まで屋外からPCでインターネットに接続するためにNTTドコモのPHSカードを使っていました。
ところが、このサービスが2008年1月7日に終了するというので、何となく解約するしかないかと思っていたのですが、解約案内をよくよく見ると、解約者への特典として、「ドコモのケータイならどの機種でも無料で交換します」というサービスが付いていたのです。

時、折しも最新機種905iシリーズが出たばかりで、「どうせなら新しい機種に」ということでSH700iからF905iに乗り換えました。

これまでケータイ自体、PCの補助デバイス位(所詮メール端末)にしか考えていなかった私は、正直その進化にハマッてしまいました。

従来からのインターネット端末機能はもとより、テレビ(ワンセグは乱れない)、音楽(FM送信機能が嬉しい)、カメラ、GPSなどかなりレベルが上がっています。
画面(3.2インチ)が大きくなったことで、特に画面サイズを必要としていたサービスが生きているようです。

ビジネス面での活用として、打ち合わせの会話を収録するボイスレコーダーにもなるし、PDFデータも閲覧できるので、そのうちプレゼンもPCではなくケータイでできるのではなどと思ってしまいます。

iアプリ(iモード対応携帯電話用のソフトウェア)も現状ではまだゲーム中心で、一般的なビジネス関連ではもう一歩という気がしますが、グループウェアなどが活発に使われたり、業種によっては専用ソフトが活用されており、さらなる進化に期待できそうです。

また、このような作業データを保存するメモリも1G~2Gとケータイとして充分な容量が使え、メディアの価格も半年前と比べると半額以下になっているようなので、今後マーケティングの対象としてケータイという媒体は絶対無視できないと思います。

2.「さらなるクチコミニュケーションの発達」
ブログやSNS、ショッピングサイト内レビューで増大するクチコミマーケティングですが、大企業などでは「2008年はクロスメディア活用が増える」と予想されています。

まず静かにネット動画などを用いたバイラルキャンペーンからはじめ、ブログで噂が広まった段階でテレビCMを流し、それを見た人がブログに書き込む、またそれを読んだ人がまたブログに書き込んだり、動画を見るという「循環」を作り出す仕掛です。

小さな企業ならテレビCMはさておき、低コストで利用できるブログや動画配信などと、チラシをセットで活用するクロスメディアで考えていきたいところです。

3.SEM(サーチ エンジン マーケティング)
Web2.0時代に本格突入した昨年、各社のテレビCMの最後には「○○→検索」というように、商品やサービスの詳細はネットで確認させる流れが一般的になりました。

それにより、中小企業のサイト管理においても検索キーワード設定の重要性はよく知られるところとなり、検索上位表示のための施策についての要求はふえています。

ただし忘れてならないのは、せっかくお越しいただいたユーザーをお迎えできる体制(デザイン、魅力、コンテンツ等)が整っていなければ成功とは言えないということです。

定期的にアクセス状況を確認し、必要に応じたコンテンツの見直しを行うことが基本です。
グーグルなどの検索エンジンは高機能化し、下手な仕掛けでの上位表示対策は命取りになりかねません。

ここは、原点に立ち返り、お客様に役立つコンテンツを継続的に発信することを考えていきたいところです。

4.サイト作りにおけるコンセプト・デザイン・コストのバランス
これは今年弊社がサイト制作会社として強化したい分野です。

ビジネス戦略からはっきりとサイトコンセプトを導き出し、インターネットの道具としてユーザビリティ(使いやすさ)を考慮したデザインに落とし込む作業です。

戦略立案からPCやネットワークの知識、デザイン、また上記したようなITマーケティングなど今や、サイト作りに必要なスキルの守備範囲は驚くほど広がっています。

1社で全てを満たすことは容易ではありません。

より良いサイト作りには、各分野の方々に協力いただくこと、そしてクライアント様と信頼を築いていくことしかありません。

今年もなにとぞ宜しくお願いします。

馬場口 一利 

(有)正文堂 代表
熊本商工会議所ITエキスパート くまもと商売繁盛クラブ 会員
CALS/ECインストラクター
OCPビジネスプロデューサ


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