(有)正文堂 PC-Staff ピーシースタッフ 熊本の企業・お店のホームページ制作をお手伝いします

PC-STAFF

2008年05月30日

サイト作りに問われる顧客目線(その2)

「お客に信頼され、アクションをしていただけるサイト作り」

前回はSEO対策を施すことで、GoogleやYahooなどの検索サイトから自社サイトに見込み客を誘導する事について書きました。
このように多くの競合サイトの中から訪問して頂くためには、しっかりとした施策が必要です。
そして次は、一旦訪問して頂いた客を自社サイトから逃さない仕組み作りが必要になります。

■直帰率を確認する
あなたのサイトでは、せっかく訪問してくれた大切な見込み客を、簡単に他サイトに持って行かれている事はないでしょうか?

よく訪問数だけを見て一喜一憂されるサイトオーナーがいらっしゃいます。

たとえ、サイトに多くの訪問者があったからといってそれだけで安心してはいけません。たとえたくさんの訪問者があっても、サイトを見て内容に不満を持ってすぐに帰ってしまう訪問者ばかりだったら、いくらアクセス数が上がっても成果には結びつきません。
このように1ページだけを見てサイトを去ってしまうことを「直帰」といいます。

直帰率=直帰数÷訪問数

これらの事はアクセス解析ツールを使って確認することが出来ます。
自身の行動に置き換えてみても、検索サイトと表示されたサイトを上から順に移動しながら気に入ったサイトを見つけていくという行動をされていませんか。

このように
「Webユーザーはヒマだからネットを見ている訳ではない」ということ知っておかなければならないのです。
時間があればブログを書いたりニュースを見たりと他に見なければならないものが沢山あるのです。そこに自分の求めている情報がないと判断すればすぐに移動していくものなのです。
一度、自社サイトを直帰率50%以下を目安として確認してみましょう。

もし、直帰率が50%以上だった場合どのような事が原因だと考えられるでしょうか。

1.画像やFlashが多用され表示が遅い。
2.デザイン・情報が信用できないページの見かけになってしまっている。
3.キーワード検索からの来訪したのに、そのキーワードが見つけにくい。
4.情報が古い。

など、つまり訪問者を満足させるコンテンツが無かったということになります。

■実店舗とサイトの違い
サイト訪問者を逃さないためには、できれば実店舗と同じような接客応対がベストなのでしょうが、両者にはいくつかの違いがあります。

実店舗では、一度来店することでそこには人と人とのコミュニケーションが発生するため、互いに「遠慮」や「有り難い」「お返ししたい」などの気持ちが働くので、
「店員の対応が良かったのでここで買おう」とか
「断り切れなかったので契約してしまった」などの心理が働くとされています。

ところがWebサイトではこのような心理は期待できません。店に入るのも出るのも自分の思いのままにできるからです。

Webサイトでは人間のように客の顔色を見ながら臨機応変に接客することは出来ないという欠点があります。しかし、訪問者が欲している情報を表示してあげることで、店舗に近いサービスを提供できる仕組みをつくればいいのです。

そのためには、あらかじめターゲットを絞り、そのユーザーの心理を徹底的に理解することに、しっかり取り組まなければなりません。

馬場口 一利 

(有)正文堂 代表
熊本商工会議所ITエキスパート くまもと商売繁盛クラブ 会員
CALS/ECインストラクター
OCPビジネスプロデューサ


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