今月と来月は自分の購入体験をお話しします。
このごろ仕事の忙しさからすっかり趣味らしいものに縁遠くなっていました。
「生活に何かうるおいが欲しいなー」と漠然と考える日々だったわけです。
そこで、フッと昔の趣味を思い出したところ、あれよあれよという間にギターを買ってしまいました。
ということで、少し衝動買い的な自分の行動を冷静に見つめてみました。
まず最初に利用したのは、やはりネット。
Yahooオークションで該当するカテゴリーを丹念に見てまわることで、最近のギターの種類と特徴、相場がだいたいつかめます。
私の場合、あこがれブランドのひとつでボディが体にフィットしそうなOvation(オベーション)もしくはオベーションのエントリーブランドApplaus(アプローズ)にしようと決定。
ギター選びは体の一部になれるかどうかが最も重要と考えているため音色より形優先なのです。
次に、楽器店のサイトを見ながら新品で購入した場合の価格を何となく把握。
ここまで仕事を終えたチョットした時間で見ていたので、2週間ぐらいかけてました。
ネットが無かった時代なら楽器店に何度か足を運んだでしょうね。
途中、オークションに「これなら良いかも」と思える商品が出品されていましたが、「もしネックが反っていたら」「弦高が高すぎたら」など考えるとどうしても応札までいたらず。
「やはり楽器は実物に触れてみないと買えない!」という結論に。
そこで6月初めのヨメさん同行で日曜日市内の楽器店(パルコ内)に。
(なんとなく我が家では1万円位~の買い物は夫婦間の同意が必要)
あるある、これまでネットの写真しか見てなかったギターの現物が。やや興奮。
そこは落ち着いて店員さんに声をかけ、まずは価格の安い(実売3.8万円)Applausを弾かせてもらいました。
独特の形をしたボディは思ったとおりに体にフィットします。
(Applaus・Ovationいずれも「ラウンドバック構造」と言って、ギターのバックに「リラコード」という特殊な樹脂加工のグラスファイバーを球状に丸く加工した形になっている)
じつは、最も重要なのがネック部分。
これが手に合わなければどんな音が良くてもボツです。
「ウーンこれで良いかな?」と思いつつ簡単なコードを弾いていました。
すかさず店員さん、「こちらはいかがですか?」と1ランク上(実売5.0万)のOvationを持ってきました。
それを構えてみると、ネックの形が全然違う!
Applausは親指があたる部分が蒲鉾のように平均して丸くカーブしていたのに、Ovationは三角おにぎりのように膨らんだ部分がやや鋭角になっている。
やっぱり楽器は触ってみなければわからないものです。
人によって好みがあるかもしれないけど、私の手には断然Ovationのネックがフィットしました。
そうなると、1万数千円の価格差は吹っ飛んでしまうんですね。
店員さんの「ギター弾くのが20年ぶりとは思えないですね」と言うお世辞にも乗せられて
「これ下さい!」となったのです。
購入の整理してみると
1.Search(検索)ネットで検索
↓
2.Attention(注意)商品情報収集(ブランド・機種・おおよその予算を把握)
↓
3.Interest(関心)ギターを弾いているシーンを想像
↓
4.Desire(欲望) 実際、店頭で試し弾きしてみると欲しくなる
↓
5.Action(行動) 購入
↓
6.Share 情報共有(購入した事を知人に話す)
機能というより感性で使う商品なので、触れなければ納得できなかった事があり、私の今回の行動プロセスは「SAIDAS」という流れでした。
久しぶりに街中をギターケースを抱えて歩く自分に違和感が‥‥。続く