(有)正文堂 PC-Staff ピーシースタッフ 熊本の企業・お店のホームページ制作をお手伝いします

PC-STAFF

2008年12月25日

万年筆を求めて上海へ

12月21日~24日
ネット販売の商材仕入れのため3ヶ月ぶりに上海に行ってきました。
空港まで迎えに来てくれた旅行会社の中国人女性スタッフが「今日から急に寒くなりました」と言っていた。
その言葉どおり屋外駐車場に出ると風が強く、いっそう寒さを感じた。

ホテルは上海兆安酒店。1号線漢中路駅の真上に有り交通の便は良い。
ただし、ホテル周辺は暗く夜はあまり出歩かない方がいいかも。

22日は、Haolilai社へ行って万年筆のサンプルを購入する予定で朝から行動。
同行してくれる高さんとホテルのロビーで待ち合わせしていたがなかなか来ない。30分遅れのAM8時を少し過ぎたころやっと到着。
「ここから15キロくらい離れたところに泊まっていたが、渋滞でここまで1時間かかった」とのこと。
上海の渋滞は中国人でも驚くほどひどいようだ。

高さんには私の依頼で11月に2度Haolilai社に訪問してもらっているが、会社の所在地は市内から50キロほど郊外の工業団地の様な地域にあり、結構交通の便が悪いところらしい。

初めて訪問した際はバスを4回乗り継ぎ、最後はバイクタクシーの後ろに乗ってやっとその会社まで行き着いたらしく、私が「1人でHaolilai社行く」と言ったら、中国語の話せない外国人が上海の郊外まで行くのは無謀だと思ったらしく、今回は自分のスケジュールを調整して同行してくれることになった。
感謝。

というわけで、今日はタクシーを貸しきって出発。
市内の混雑を抜け高速道路をひたすら西へ。
1時間後 朱家角(ZHUJIAJIAO)インターを降りて約5分ほどでHaolilai社に到着。

haolilai.jpg

カタログに載っていたとおり立派な建物だ。
守衛さんに要件を告げると扉を開けてくれた。

応接室に通されると、9月の見本市で名刺交換し、その後数度メールでやり取りしていたRittaさんと3ヶ月ぶりに再会。顔も覚えていてくれたようでなんだか有りがたかった。

haolilai2.jpg

さっそく社の製品を次々とテーブルの上に並べてもらって品定め。
まだ発売していないサンプル品から在庫有りの商品まで写真の通り。

sanple.jpg

今回はテスト販売できるように、とにかく在庫のある商品を購入するのが目的。
午前中いっぱいを使って検討。

結局
スチール製ペン先の商品10種
14K金製ペン先の商品5種
をいただいてきました。
haolilai3.jpg
Ritta(左)さんとスタッフに挟まれて

昼食はタクシーの運転手と3人で近くの食堂へ。
地名と同じ朱家角という観光名所はあるものの外国人観光客はどれくらい来てるのだろう。

入った食堂は超ローカル。
lanchi2.jpg
食堂の前に止めたタクシーと運転手さん

lanchi.jpg
オーダーした料理は羊のスープ、野菜炒め、川魚のあんかけ。決してまずくは無いです。

交渉を終え16時すぎ上海市内に帰ってきました。
タクシー代は交渉のお陰で200元(3千円)。 日本感覚だと「安っ!」 

2008年12月15日

激変時代に対応する営業のIT化

今年の半ばまで緩やかな景気後退だとされていましたが、9月米証券大手のリーマン・ブラザーズの破綻以降急激に経済状況悪化に加速度が付き、この年末には私たちのような小さな会社であっても確実にその影響を身近に感じるようになってきました。

そんなとき売り上げが伸びないのをつい時勢のせいにしたくなりがちですが、こんな時代だからこそ会社の持てるあらゆる能力を総動員して利益を生み出す方法を考えていきたいものです。
内部の改革をおこなうと同時に、まずは売り上げを確保していく営業の戦略戦術を定めることが必要だと思います。

私の会社では5年ほど前から営業情報管理のためにグループウェア(サイボウズ)を利用してきました。
cybozu.jpg

グループウェアとは、スケジュール管理や電子メールの送受信などの機能が複合されたソフトウェアのことです。
ネットワーク上にいる複数のユーザー間で情報を共有することを目的に作られているので、自分のスケジュールを他の人に公開したり、また他人のスケジュールを閲覧することもできます。
たとえていえば「ネットワーク上のみんなで使えるシステム手帳」のようなモノです。

このように社内やグループで情報を共有できるツールのことをグループウェアと呼びます。

このソフトは専用ソフトを端末パソコンにインストールする必要はありません。すでにパソコンに付属しているブラウザがあれば利用可能です。そのためWebグループウェアとも呼ばれています。
かつてこのようなソフトを導入するにはサーバークライアントシステムを社内に構築するなどで数百万の投資が必要だったのです。(おまけに維持費も高かった)
最近ではSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)としてサービスを提供しているプロバイダと契約すればすぐに利用が可能になります。利用料は1クライアント月千円程度と低コストでつかえます。要するに使いたいソフトをレンタルするスタイルです。

saas.jpg
SaaSイメージ

ユーザー側の準備としては、
①利用するメンバーの登録
②仕事のカテゴリ(会議・事務処理・営業・納品・メンテナンス・クレーム処理など作業種別)
③顧客情報の入力です。
あとは、上記3点をもとに日々のスケジュール(日時)を記入し続けるのです。
それだけで、いつ、どのお客様に対して、誰が、どんな作業を行ったのかがデータベースに記録されます。

この情報が蓄積されていくことで顧客との接触情報、や頻度など、営業活動におけるあらゆる最新情報が顧客毎に瞬時に収集共有できます。

ときに名刺をパラパラと見ているだけでも、この方にはこんな提案できそうだとか、この業種向けにこの商品を進めてみようだとか思いつくことがあるように、蓄積された情報を定期的に見つめていくことで、場当たり的な営業活動から精度の高い戦略的な営業活動が展開できます。
まだ使ったことがなければ、無料で使えるお試し期間を設定しているサービスも有ります。

打てる手を的確にうち、自ら変化し続ける企業のみが生き残る時代の到来を実感します。

馬場口 一利 

(有)正文堂 代表
熊本商工会議所ITエキスパート くまもと商売繁盛クラブ 会員
CALS/ECインストラクター
OCPビジネスプロデューサ


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