2009-03-25
受益者非負担型でいこう
電子文書の閲覧ソフトとして最も有名なのがAdbe社が無料で提供しているAcrobatReader(最新版はVer9)です。
パソコンを購入すると既にインストールされている場合も多く、意識せずに使っている方もいらっしゃるでしょう。
このソフトを使うことで電子書類の受け渡しの際、相手の使っているソフトの環境がわからなくても、文書閲覧が可能になります。特にインターネットの普及とともに、ビジネス文書を正確に表示・配布させたい場合など一般的に使われています。
例えば、ある提案書を作成しメールで相手先に送るといった場合、まずワードで文を書き、パワーポイントで作図し、最後にエクセルで見積書を作って保存する。こんなケースはよくある話です。
保存したファイルをこのままで送ってしまうと3個3種のデータを添付することになる。
運良く送付先の相手が全てのソフトに対応していれば問題は起こらないが、該当のソフトがインストールされてない場合ファイルを開くことが出来ない。
最近体験したことですが、同じMS-Wordを使っているにもかかわらず相手先から「閲覧できない」とのこと。
原因は、バージョン違いのようで、同じソフトでも最新バージョンで保存されたファイルは旧バージョンソフトでは開けないケースがあります。
そこで重宝されるのが電子文書のための共通フォーマット、PDF(Portable Document Format)形式です。
上記のように様々なソフト作成された書類であっても、PDF形式として一括で保存すれば個別のソフトは必要無い。
また、見積書のように数字などデータの書き換えをされたら不具合が起こるというような文書の場合も便利です。
まさにビジネスには必須のソフトのひとつです。
それでは、PDF形式に保存させるにはどうすればいいか?
通常だと、まずAdbe Acrobat Standard 36,540円(税込)を購入しなければならない。
Adbe社としては、閲覧ソフト(Reader)は無償だがPDF作成ソフトは有償で買ってくれということだろう。
私は最近仕事用パソコンをネットオークションで購入したのだが、PC本体を3万円で購入したのに、ソフト1本にこの金額は‥‥。
そこで、インターネットで同種ソフトの無償版を探してみると、数種存在することが判明。
それぞれの利用者レビューを読むと、使い勝手に課題があるものや、使うたびに有償版の購入サイトに接続されるなどさまざま。
そのなかで私が使い始めたのが、「Bullzip PDF Printer」
インストールしたら、あとはPDFにしたいファイルを[印刷]→プリンタの選択で「BullZip
PDF Printer」を選択するとPDF形式に保存してくれる。(最新版6.0.744は設定画面のタグが文字化けするので修正プログラムを合わせてインストールする必要があった)
もちろん日本語に対応しており広告など表示されない。
セキュリティのため書類にパスワードをかけることも可能だし、ファイルの結合にも対応しているので私の使用範囲では何の不満もないほどの出来。
まだPDFを活用されてない方にはお勧めの1本です。
これまで無償ソフトのイメージはあくまで補助的な活用にとどめる程度だと考えていたが、オープンソースの広がりによるものだと思うが、その完成度の高さには驚くばかりだ。
いくつか紹介
<Adbe Acrobat互換>
・Bullzip PDF Printer
・PrimoPDF
<マイクロソフトOffice互換>
・OpenOffice.org
・キングソフトオフィス2007(ワード エクセル パワーポイント 3種揃って 4,800円)












