(有)正文堂 PC-Staff ピーシースタッフ 熊本の企業・お店のホームページ制作をお手伝いします

PC-STAFF

2009年04月25日

営業に活用しようQRコード

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国内でバーコード(縦線のみのもの)が産業面で活用され始めたのは72年ころからで、その後バーコードに収納可能なデータ容量を増やしたり、読取性能を向上させたのがQRコード(Quick Response Cord)なのだ。(デンソーウェーブの登録商標)

世の中的にはすでに非接触カード(RFID)の活用が進んでいるため、いまさらと思われるかもしれないが、まだまだ利用価値はありそうだ。

QRコードはもともと産業界で使われていたため、一般の私達が活用を意識することはあまり無かった。
ところが、カメラ付き携帯電話(ケータイ)の登場によりその活用がかなり身近になってきた。

かつては専用端末でしか読み取れなかったコード情報だが、現在日本で販売されているケータイのほとんどがQRコードの読み取りに対応しており、それ以来QRコードとはすこぶる相性が良い。

そこで、簡単に使える方法を考えてみた。

■活用法1
私達がよく目にするQRコード活用法が、印刷物からのケータイサイト誘導だ。
いまではこの使い方は基本中の基本。

サイトを見るためにはケータイであってもURLを入力しなければならない。
ケータイのキー操作に慣れていない人にとって、本当に興味が無いサイトだったら来訪へのハードルは高いだろう。
では、検索サイトからの誘導はというと、
画面が小さいケータイでの検索はPCに比べると一覧性はよくない。さらに通信スピードも落ちるため上位表示されない場合検索サイトを利用させての自社サイト誘導も難しい。

また、キャンペーンなど短期間で勝負しなければならないサイトでは悠長に検索サイトへ登録されるのを待つことも出来ない。そうなると、せっかく作ったケータイ用サイトも誰にも見ていただけないことになる。

そこで簡単に自社サイトにリーチしてもらうために使いたいのがQRコードだ。

ケータイURLを記録したQRコードをチラシなどに印刷し、カメラ付き携帯電話で読み取ってもらうのだ。
これなら検索ではたどり着いてもらえないサイトも一発で来訪してもらえる。

情報をアナログ媒体からデジタル媒体に変換させる架け橋のようなものだ。
いまや、チラシ、ポスター、フリーペーパー、PCサイトでのQRコード表示は当たり前になっている。

■活用法2
携帯電話のディスプレイ上にQRコードを表示させて、イベント会場などの入場時に使うというスタイル。
・イベント・セミナーの入場チケット
・割引クーポンや引換えチケット
・キャンペーンの抽選

「札幌ドームでは、2009年2月からQRコードを利用した入場認証サービス「らくスルー」が開始された。
利用者がイベントの入場券をPCや携帯電話から購入すると、入場券のQRコードを携帯電話に配信する。利用者が専用の認証端末にQRコードをかざすと札幌ドームに入場できる。
イベントスタッフによる入場券の確認などを省略できるため、業務の効率を上げられるとしている。」【ITmedia 2008年12月26日】

また、利用実績をデジタルで把握することができ、マーケティングデータとしての利用も容易になる。

■活用法3
最後に、本当にこれなら今スグ出来る方法。

自分の名刺データをそのままQRコード化し名刺に印刷しておくのだ。
そのコードをケータイで読み取ってもらえば、相手のケータイアドレス帳に簡単に登録してもらえる。
通常は電話番号と名前の登録で終わってしまいそうなシーンでも、これなら名刺に記載された全ての情報を一瞬で相手に届けることが出来る。
こちらの情報をしっかり伝わることでスタートするビジネスの世界。
ほとんどコストのかからないこの活用は今すぐ実行したいものだ。

QRコードを見ても「これ何?」と疑問に思う人もいれば、「関係がない」と興味を示さない人もいるかもしれない。しかし、利便性は高く、利用シーンはかなり広い。
街で見かけたらすかさず撮影してみるなど、もっと「QRコード」を積極的に楽しんでみたら面白い発見があるかも。

無料でQRコードが作れるサイト
QRのススメ(http://qr.quel.jp/)

無料でQRコードが作れるソフト
QR Code Editor (http://www.psytec.co.jp/freesoft/)

2009年04月08日

不況サバイバル -自分が信頼し相手からも信頼される関係つくり-

ベストセラー「ウェブ進化論」の著者梅田望夫氏が別著「ウェブ時代をゆく 「いかに働き、いかに学ぶか 」のなかでインターネット時代のサバイバル方法が「けものみちの歩き方」という表現で書かれていた。

今回のような不況で、先が見えない、打つ手が見つからないと考えている人にとって具体的に実践できる方法ではないかと感じた。

その方法を一言で言えば「自分コミュニティを形成する」ということだ。

つまり、自分(自社)の生き方や考え方、ビジネスに対して協力してくれそうな人を500人集めていくのだ。
やり方は、500人分入る名刺ホルダーを用意し、これまで交換した名刺の中からビジネスブレーン、お客様、知人友人など1人(枚)づつ差し込んでいくのだ。
人によっては300名で充分かもしれないし、1千名必要かもしれない。私の場合500名の方から仕事が発生すれば収入には困らないと考えている。

実際これをやり始めると、この時点でこの人にはこんなアプローチしてみようとか、この人だったら専門的な協力していただけるのではないかと行動イメージが湧き上がってくる。
また最初は500人埋らなくてもいい。空いたところには今後出会った方の名刺を追加していけばいい。
一杯になったら、優先順位を考えて新たな名刺と差し替えていけばいいのだ。要は500人総入替制をおこなっていくのである。

次に、その方々に対して自分の専門性をアピールしていく。
専門性というと何か難しそうだと思われるかもしれないが、一所懸命働いてこられた方ならこれまで積み重ねたものが何かあるはずだ。
前々回このコラムで書かせていただいたが「好き」をテーマにしていくことがポイント。

そんな経験や実績をネタに、役に立ちそうな事やニッチな話題をその500人に提供し続けていくのだ。

ツールはホームページ(ブログ)、メルマガ、ちらし、はがき、ニュースレター、FAXレターなど対象者目線で、自分に合ったものを使うほうが長続きするだろう。
とにかく500名限定なのでコストもはっきりする。

効用として
・楽しみながら出来る。
・新たな人との出会いが楽しくなる。
・気持ちのこもった名刺交換が出来る。
・他人から多くの知識や知恵がいただける 
など

今からの時代、互いに顔の見える関係を強化していくことが生き残りの絶対条件だ。
座して待っていても仕事が取れる時代が終わったのだ。
未来は自分で創造していくというフロンティア精神を今一度奮い立たせてビジネスと楽しみたいものだ。

馬場口 一利 

(有)正文堂 代表
熊本商工会議所ITエキスパート くまもと商売繁盛クラブ 会員
CALS/ECインストラクター
OCPビジネスプロデューサ


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