(有)正文堂 PC-Staff ピーシースタッフ 熊本の企業・お店のホームページ制作をお手伝いします

PC-STAFF

2011年08月18日

「Facebookページの計画を立てる」 part1

5~6月号でFacebookの魅力を書かせて頂きました。
そこで、今回は無料で顧客とのコミュニケーションサイトを構築できるFacebookページの構築計画について2回に分けて書いてみます。

FacebookのユーザーがFacebookページに設置された「いいね」ボタンを押すとそのユーザーはそのページの「ファン」になります。

非常に簡単な作業ですが、逆に「いいねを取り消す」=「ファンで無くなる」という作業もワンクリックで可能です。

従って、一度ファンになったユーザーを維持していくには、Facebookページとして魅力あるコンテンツを提供し続けなくてはなりません。

運営計画を立てるときはFacebookからどんな結果を得たいのか、何のためのFacebookなのか、まずは、コンセプト・ターゲット・プロセスについて検討しましょう。

1.Facebookページの目的を決める‥‥‥コンセプト
なぜFacebookページを作るのかを考えましょう。
自社で最終的に得たい結果は何なのかをハッキリさせると、自ずと目的が見えてきます。

コンセプトワークでは、まず以下の4つからFacebookページの目的確認してください。

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・販促プロモーション
自社商品の認知度アップを目的として、他の媒体や自社オフィシャルサイトと連動しながら販促に活用する。施策も短期的なものから長期間継続するものまで発生する。

・顧客サポート
自社商品やサービスを利用しているお客様への最新情報やイベント、セミナー開催などお知らせしたり、商品への疑問を解決するなど、顧客との良好な関係作りを目指して行う活動。

・コラボレーション
新商品開発や既存商品を改善するため顧客から意見を聴いたり、アイデアを募集するなどコラボレーションする活用法です。

・ブランディング
顧客との信頼関係を継続的に構築し、好感度を高めることでブランドスイッチが起こらないよう、ファン客を維持していく作業。Facebookページではお客様との対話を通じて企業の活動情報やお役立ち情報など発信することで、ただの「見込客」が「お客様」へ、そして「ファン」となっていただくことを目指して行う活動を行います。

■「いいね!」で繋がる
個人ページでは、こちらからは「友達になる」で申請し、先方からの申請に対しては「友達リクエストに返信」で相互友達関係が成立します。
一方Facebookページの場合は新規訪問者に対しては、「いいね!」ボタンを押してもらうことで、そのページの「ファン」となります。より多くのファンを獲得するためには、以下のようなメリットを提供することを考えてみてください。

参考)
「企業が開催するイベントに参加申込むことが出来る」
「他で得られない専門記事が読める」
「お得なレポートがダウンロード出来る」など

訪問者の興味を促すようなコンテンツを準備して、多くのファンを増やす活動を継続していきます。出来ればイベント毎にファン獲得数の目標を設定しておきたいものです。

・Facebookページと他の媒体
Facebookでは文字、写真、動画 関連サイトへのリンクなど、簡単に情報を配信しコミュニケーションできるという強みが有ります。

企業では既にオフィシャルサイトやブログを運用しているケースが多いと思いますが、そこで実現出来なかったことがFacebookで可能なら、利用するメリットが発生するでしょうし、他の媒体(チラシ・広告・DMなど)との連動させることで、新たなファン獲得の可能性も考えられます。

一方Facebookは無料で提供されるサービスであり、Facebook社の予期せぬ仕様変更などことも起こります。そのため、現時点ではあくまでサブサイトとして位置づけしておいた方がよさそうです。

以上の事をふまえて、現在利用している既存の自社メディアを整理、見直してみましょう。

2011年07月18日

短縮URLサービスbitlyを使ってシンプルアクセス解析

皆さんは、自分が発信しているブログ・メルマガ・twitterから、読者に見てもらいたいサイトへ誘導する場合どのようにされてますか。

ほとんどの方は、該当サイトへリンクするURLをペーストしているだけではないでしょうか。
ただURLをペーストするだけだと、何人の方がそのURLをクリックしてくれたかを調べるのは難しくなります。

自分で管理しているサイトへの誘導ですと記事投稿日時の該当ページのアクセス数を追っていけば良いのですが、他サイトですとそれが出来ません。
またtwitterには140文字という制限があるためあまり長いURLを使うことが出来ません。

そんなとき使いたいのが、bitly(https://bitly.com/)というサービスです。

bitlyblowfishlogo.gif

まず、サインアップを済ませましょう。(実はサインアップ無くても一部の機能は利用出来る)

必要な情報は、ユーザー名 メルアド パスワードの3つです。
使い方はすごく簡単です。
表示されたトップページ「Shorten your links and share from here」フォームに誘導したいURLを貼り付けます。

bitly1.jpg

長いURLもここで一瞬に短縮したURLに変換してくれるのでtwitterユーザーには必須のサービスになってます。
(この短縮されたURLをコピーして文章に貼り付けるのです。)

同時にページ下のリストにこの情報が掲載されます。

bitly2.jpg

以降はこのリストのタイトルの左側にクリックされた数がカウントされていきます。
また、同リストの「Info Page+」をクリックすると、該当ページのクリックタイミングやどの情報から訪問(クリック)されたのかをグラフを含めた表示で確認できます。

bitly3.jpg

はたして自分が書いた記事に読者は興味を持ってくれたのか、また今後どんな内容なら興味を示していただけたのか、ここで確認できます。

ほんのちょっとしたアクセス解析なので試してみてください。
これだけでも続ければ気付きが生まれ、必ず自分のスキルアップにつながるものと確信します。

2011年06月26日

facebook Impact 事例講演1

日経 2011年5月31日
facebook Impact 事例講演1 (メモ書きをまとめました)
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「日産自動車のソーシャルメディア活用について」
グローバルコミュニケーション 小川 正太郎 氏

収益向上をマーケティング部門と広報部門を統合して、既存の広報にとらわれないグロ-バルメディアセンターとして立ち上がった。

部門ミッション
・会社で起こっていることをソーシャルメディアで発信していくこと。
・販促強化と自社ブランドの向上させること。


認知を広く獲得するためにマスコミ広告は必要だと考えている
トラディッショナルなメディアとソーシャルメディアをバランスよく使っていく。

そもそも社内の上司が外国人が多くソーシャルメディアへの抵抗感が無かった。

マスメディアに取って代わるものではない 「マスで認知ソーシャルで深める」

■お客様に対して
 ・日産への理解を深めていただく。
 ・ブランドの認知を高めたい。

■対象は、
・車には興味が有るけど日産のことをよく知らない方。
・日産は知ってるけどお店に足を運んだことがない方。
・新しいものが好きな方。(ソーシャルメディアユーザー)

■運用
実際はハードなどにはあまりお金をかけてない。私物を持ち込んだりしたことも有ったほど。

事例)
・東京モーターショーでは、twitterから始めた。
・日産「ジューク」 は国内ではほとんど知られていない。
・昨年12月に発売した量産型電気自動車「リーフ」はTVCMは行わずソーシャルメディアのみで広報している。

twitterだけでは情報が早く流れてしまうので、fscebookを併用し始めた。

■実験
・充電したリーフで厚木から京都まで西へ走っていく様子をUSTで配信しながら広報した。
・その発売後、「冬大丈夫なの?」という質問を頂いたので、震災直後でしたが、栃木から青森まで配信しながら北に向かった。
 途中でもユーザー会話しながら。
・スーパーGTレースからの発信
 舞台裏などをUSTで配信したが、レース主催の映像著作権があるため、自社のピット内の配信にとどまる。
 但し、そこだけはマスコミに出ないピット内の様子映像が配信できた。

■最近
・電気自動車とレースは一見関係が無いように思われているけれど実は開発されているのです。
 非公開のテストに同乗したところから生中継したり、関係者のインタビューをまとめてyoutube→facebookに公開したところ、再生回数6万回を超えた。
・そんなことばかりやってやってると社内からは遊んでいるのではと思われるので、役員など会社のトップにもtwitteを使ってもらったりした。

■使い方
・facebookメインアカウント「日産グローバル」ゆっくり流れるように使い始めた。ここには過去twitterでアップした画像などを集約していく。
・敷居が高いなと感じる場合はメモ機能を使っている。
・写真のアーカイブ
・youtubeのハメコミ
・イベント機能はUSTなど中継予告に利用
・twitterとの連携は情報次第でfacebookからtwitterに吐き出している。

■気付きと課題
・twitterでもフォロアーさんを増やすだけでは意味が無いように、facebookでも「いいね」の数の上がり方を確認しながら、自分達の発信した記事ストーリーが良かったのかのバロメーターになっている。
・せっかくソーシャルなので対話は重要
・ネタの面白さニュースマインドも意識している。
・お客様からの問い合わせへの対応。
・既存メディアをも共存していく。自社製品が取り上げられるTV番組の紹介をfacebookで伝えたるなど。
・今のところあまり数字にとらわれてなく、質向上を目指している。

■今後
・この部門からだけでなくでなく、デザイナー エンジニア 経営層それぞれが発信してもらう。
・利用ガイドラインの整備していく。

2011年06月22日

「facebookに学ぶ最新ソーシャルメディア集客術」セミナー報告

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6月21日(火)続研主催のセミナーにて「facebookに学ぶ最新ソーシャルメディア集客術」として話させていただきました。

facebookは初めて接する方も15名ほどの参加者の中で半分くらいいらっしゃいました。
これから取組んでいただければ幸いです。

踊っているように見える?

2011年06月21日

facebook Impact 基調講演

当日メモを取りましたので、ご報告いたします。
基調講演以外も順次掲載いたします。

日経 2011年5月31日
facebook Impact

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基調講演
facebook日本法人 マネージャー 児玉太郎 氏 

■facebookのミッション
「利用者の皆さんがfacebookを使ってより新しい自分の領域を開拓していくために」

・マークザッカーバーグが日本に来たとき「日本で匿名が流行っているのなら日本では匿名サービスにしようか?」と言われた。

匿名でやり始めたら日本でやらなければならないことが出来なくなるので実名で行くと答えた。
また、どんなに有名人であっても徹底的に実名主義でいくと決めた。

・ユーザー数のグラフの伸び率確認しながら、このペースで行くと来年(2012年)末までには相当な影響力を持つサイトになるのでそれを踏まえて先行者メリット享受していただきたい。

■利用者年齢
17~18歳 14%
18~24歳 30%
25~35歳 28%
35歳~  28%

※他のITサービスに無いくらい高年齢の方にも利用されているサービスです。

■平均友達数 
130人

※リアルの生活拡張としての使い方になっている。

■毎日の利用者数
50%

■facebookページについて
1.「いいね」を押すことでそのページの購読状態になる。
ユーザーはいちいち企業サイトに訪問しなくても、企業が発信した情報はユーザーのページ上に配信し続けることができる。

2.写真、動画などマルチメディアの情報がスレッド形式で表示される。
一つの記事で訪問者とコミュニケーションできる。

3.普通のホームページと同じような高度なデザイン・アプリも組込利用できる。
  例)ルイヴィトン バーチャルでバッグがカスタムメイドでき、そのまま発注も可能。
    BMV韓国 オリジナル動画が作れる。

■FB集客について
・○○_facebook → 検索したい言葉の後にスペース+facebookで検索される。
・一番効果的なのは、現在お持ちの自社サイトからfacebookページに誘導し、ファンになってもらう事。
・ソーシャルプラグイン iframeの利用し、自社サイトのトップページにfacebookの情報を貼り付けて誘導して欲しい。
・インサイトの確認で記事への反応や訪問履歴が確認できる。

■FB広告について
従来のネット広告は、特定の場所を買う形だったが、facebooの場合ユーザーを買う。
従って、「このページにこの広告を貼りたい」はNG
「こういうユーザーに対してこの広告を出したい」という買い方が出来るようになっている。
→ 出稿の際ターゲット数が確認できる。


■おすすめFBページ
企業名ではなく、ロゴだけが表示される。 このスペースは広告代理店は絡めない。

■その他注意点
ソーシャルエフェクトがかかる仕組み
アプリに頼らず、ニュースフィードをしっかり管理していただいた方がいい。
twitter的バイラルキャンペーンはスパムとみなす可能性があるので要注意。
FBだけでなく、もっと俯瞰して考えるとインターネットは、よりソーシャルになっていくという考えでビジネスに取組んでいただきたい。

2011年06月04日

自分流Facebook個人アカウントページの使い方

前回Facebookページによるファンサイトについて書かせていただきましたが、実はまず最初にFacebookにアカウント登録して利用し始めるのは「個人アカウントページ」です。

個人アカウントページはその名のとおり、利用者本人が自分の目的に合わせて使いたいアプリを好きなように使えるページです。
企業や団体が使える「Facebookページ」といくつかの点で異なるので、「個人アカウントページ」の主な特徴を挙げてみると、

・本名でのみ登録可能(企業名や商品・サービス名等は不可)
・友達申請ができるのは最大5千人まで
・友達の個人ページに「いいね!」や書き込みができる
・Facebookにログインしている人のみ閲覧できる
・投稿されたコンテンツは、YahooやGoogle等検索エンジンの対象外になる
・自分が「いいね!」をしたFacebookページ(企業・団体)に投稿できる
・広告を出すことは出来無い
・インサイト機能(アクセス数やいいね!数を調べる機能)は使えない

ざっとこんなところでしょうか。

ただし、他にもページ利用についてご質問を受けるケースがありますので、今回は現時点での私の個人ページの使い方を少し書いてみました。

あくまで個人的な使い方なので、人によってそれは正しいとか、間違いだとか様々ご意見有るかもしれません。そのときはどうか教えてください。

まず、友達申請です。
こちらから友達になっていただきたい方を見つけるのは「知り合いかも? すべて表示」のリストを定期的に巡回します。

私が考える申請のポイントは、

1.リアルの関係がある(仕事や学生時代の友人)
2.上記の方が紹介してくれた方
3.名刺交換したことがある(おおよそ5年以内。それ以上過去は関係を思い出せない)
4.ネット上でコンタクトしたことがある。また今後直接会う可能性が発生しそう。
5、一方的に尊敬している(本の著者や講演者)

避けたいのは、双方知らない方へ一方的な申請。

友達の数を増やすだけの行為は無意味と感じます。
どうしても面識の無い方に申請する場合は、必ず挨拶の言葉をコメントに添付しておきたいですね。

実は、私はtwitterで現在3500名以上のフォローしていますが、500名を越えたあたりからタイムライン(投稿欄)のスピードがあまりにも速くなり、ついて行けなくなりました。(少しストレスですね)
まあtwitterはそんな特性を持ったサービスなのでそれでいいと割り切ってます。

ただ、そんな反省もあり、Facebookではお1人お1人の方としっかり繋がり、コミュニケーションしていきたいと思いました。
そして、今のところ自分としては上記の条件に合った方で最大500名位までが上限だと考えてます。

逆に友達申請依頼を受けた場合、まずその方のウォールと基本データを確認します。

ウォールに残された投稿記録でその人となりを垣間見ることが出来ますし、基本データで所属先や趣味などを確認することができます。それから申請の可否を判断します。

次に投稿(文字・写真・動画など)に関しては

1.感動できる事、面白い出来事。
2.仲間や団体の情報
3.共有したほうが良いと判断した情報。
4.自分だけで解決できない質問
5.自分の防備録

避けたいのは、売込みだけの情報。

自分ではそのつもりは無くても、読み手には敏感に伝わってきます。
売りこみは個人アカウントページでは合いません。
ビジネス活用は大賛成ですが、先ずは読者にとって有効な情報を発信し信頼や共感を勝ち得ていきたいと思います。読者の心にプレゼントを置いてくるような感覚ですね。
特定の商品やサービスの情報発信のためにはFacebookページがありますので、そこで展開してください。(詳しくは前号をどうぞ)

いずれにしても良い情報を提供し続けている人には、読者からビジネス面でも必ず問い合わせが発生します。これは真理ですよ。
ここがFacebook最大の肝だと思います。

最後に、
国内ではまだ利用者が少なくFacebook利用者は探究心の強い層(イノベータ層)に偏っているので、機能の全てを使いたいと考えるまじめな方が多いのかもしれませんが、Facebook先進国(社会的なインフラとして利用している国)では掲示板に「今日こんなことがあったよ」とか、イベント欄で予定を共有したりと、実際の知り合いとあまり肩肘張らずに機能の一部を気軽に使う使い方が浸透しているようです。

今後Facebook自体も改善されていくことでしょう、それに従って使い方も修正しなければならないかもしれません。そのときは柔軟に対応したいと思います。

2011年04月30日

facebookページで出来る?!ファンサイトマーケティング

昨年からささやかれていたように、どうやら今年は国内のfacebook元年になりそうな勢いです。
12月307万にだった利用者が、今年1月には459万人と急カーブで増加しています。
たぶん、同月に公開されたfacebookの創設者を題材にした映画の影響も大きいと思われます。


クリックで拡大できます
(データ元:ネットレイティングス社提供インターネット利用動向調査「ニールセンNetView」サービス)

私も昨年12月にアカウントを取得してfacebookユーザーとなり、はじめは使い方も分からず恐るおそる使い始めた次第です。

その後すぐに、私が代表を務めるツイッター熊本交流会内でfacebook研究会グループが立ち上がり、その勉強会で学ばせていただいたり、マニュアルなどを参考に使い込んでみると、その奥深さと今後マーケティング面でのビジネス利用に必ず役立つサービスだと確信するようになりました。

最近「twitterとfacebookの違いは何ですか?」と訊かれることがあります。

ちょっと前までは、「twitterは回転寿司」「facebookは店のカウンターで食べる寿司」と、「寿司=情報」に例えて、コミュニケーションする相手との情報交換を「スピード」「情報量」「親密度」の違いについて語っていました。(この例えはtwitterから得た情報です。)

この両者の違いを私なりに考えてみると、
twitterでは投稿内容が正確なのかとか、おもしろい内容なのかというように、情報を重視してフォローしていると感じます。

一方facebookでは私がお友達リクエストを発信する場合、知り合いかどうか、また以前にtwitterで何度かつながりを持ったことのある方などに限定してしています。
その点ではfacebookはtwitter以上にリアルの人間関係そのままをネットに持ち込んだ使い方をしています。
こう見ると私はfacebookを人間関係重視に価値を見出した使い方をしてます。

そこで、今回の本題である「facebookページによるファンサイト作り」が、私たちのような小さな企業のマーケティングにも効果的に活用できるのでは無いかと考えたのです。

すでに大企業「コカコーラ」(アメリカ)2210万人、「スターバックス」(アメリカ)1940万人、国内では「サティスファクション・ギャランティード」 26万人、「ユニクロ」 3万人、「無印良品」 2
万人 などがファンサイトを運営しています。ちなみに人数はサイト参加ファン数です。(2011/2月現在)

日本と海外では随分と利用実態に開きがありますが、まだ実名登録の敷居の高さや既存SNSのmixiなどに留まっているからだと思われます。

マーケティングで最も大切にしていかなければならないのが、自社の商品やサービスを繰り返し利用していただくリピーター様です。企業は苦労して築いてきたリピーターとの関係を出来るだけ長く存続させていきたいものです。
しかし現在のように変化の激しい時代においてはブランドスイッチが起こり易くなります。

そこで、インターネットの大きな魅力の一つであるインタラクティブ性を活かし、お客様とより深くつながる事を目的に運営していくのがファンサイトです。
企業が自社商品やサービスを利用していただく顧客(ファン)とつながり、コミュニケーションを重ねながら市場変化に気づき、対応できるマーケティング機能を持ったサイトのことです。

このサイトの最大の目的は、お客様と会話しお客様の声に耳を傾けることです。
そこで得た情報をもとに自社の商品やサービスの開発や改善に役立てるのです。
そうすることで、これまでのように「差別化、差別化」と言い続けなくても自然に差別化できてしまうようになるのです。
(ファンサイト・マーケティングついては、日野 佳恵子 (著書) ファンサイト・マーケティング より一部抜粋)

いかがでしょうか。まだ実験的レベルかと思われるかもしれません。
私は、すでに人が人とつながり助け合う時代に突入したと思います。
このように、これからのwebマーケティングでは、SEOやキーワード広告と共にオフィシャルサイトとファンサイトを併用した運用が欠かせないようになると考えてます。

2011年04月27日

「twitterをfacebookを販促に使いこなせ!」セミナー報告

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昨日は、熊本大学インキューベータのセミナー講師をさせていただきました。
そう広くないセミナールームに定員50名のところ100名超の方に参加いただき、本当にありがとうございました。
開始ギリギリに到着された方は部屋に入りきれず廊下から聴いていただきました。音声が届いたでしょうか。

これだけ参加者が多かったのは担当の青山氏の広報の力と人脈のつながりの素晴らしさであり、今回のテーマが「twitter&facebook+販促」という設定された事によるものと認識してます。
いまこれだけ多くの方がソーシャルメディアに興味をお持ちだということの表れですね。

開始早々ソーシャルメディアの利用について挙手いただいたところ、既にソーシャルメディアを利用されてる方が7割以上位いらっしゃいましたし、これから取り組んでいこうとお考えの方もいらっしゃいました。

どなたを対象にお話したものかと一瞬考えましたが、これまで私自身がやってきたビジネスとソーシャルメディアの接点について考えてきたことだったらどなたにも共通するテーマになると思い、その辺りを中心に話させていただきました。

終わってから思うことは、「これ言い忘れた」「あそこは説明不足だったかも」「もっと意見交換が必要だったか?」など反省すべき点は尽きません。
未熟な点はお許しください。

また、有り難かったのはセミナー前後に多くの方と名刺交換させていただいたこと。
「またこれで私の師匠が増える~」って思います。

人との出会いのよって磨かれるソーシャルの世界、いろんな刺激があって楽しいです。
またこれをご縁に宜しくお願いします。

2011年04月01日

災害時に活躍するソーシャルネットワーク(SNS)

まずは、3月11日発生した東日本大震災でお亡くなりなられた方に
哀悼の意を捧げますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

今回の大災害では発生時から1週間後の今日までTVやラジオのみならず
PCやスマートフォンで情報を得ていた方が多かったのではないかと思います。

私はこの度の地震の一報を知ったのは、営業中の車の中のラジオでした。
11日の午後、地震速報とともに津波警報が伝えられてました。
6メートルの津波が押し寄せるとの放送に「まさか」「大袈裟な」というのが正直な感想でした。

その後会社に戻ってツイッターのTLを見て、地震と津波の被害の実態の大きさを知ることになりました。
そして、ツイッター投稿の中にUstream(ライブ動画)でNHKの地震速報へのリンクが告知されていたのを知り、そのサイト切り替えました。
そこにはこれまで見たことの無い恐ろしい映像が映し出されていました。

この件でもうひとつ驚かされたのは、この放送を中継したのが中学生だったこと。
自宅のTVにカメラを向けてNHKをそのまま中継している画像で、時折本人が直接発言したり、ツイッターTL上に本人のコメントが入ってきていました。
そのコメントも中学生ながらしっかりした発言で、著作権の問題が起こるかもしれないけれど、役に立ちたいとの強い思いで発信していることが伝わってきました。

110311.jpg

ツイッターの投稿には、今TVの無い場所にいる人たちや、海外の日本人から感謝の言葉が次々に流れてきました。
普通、テレビ番組をそのまま別のメディアで再配信することは違法なのですが、非常時だったためNHKの担当者もこのUstreamのサイトの利用を承諾しました。

NHK.jpg

さらに、このような対応をしたNHK担当者「中の人」への勇気をたたえるメッセージが次々投稿されました。
18時ころには閲覧者数は3万人を超えており、放送網を超えた地域にも届くインターネットライブ中継の意味を改めて実感した次第です。

2011年03月01日

これから必要になる「自分メディア」作り その2

前回に引き続き、佐々木俊尚氏の著書「2011年新聞・テレビ消滅」を抜粋させていただきながら感想を書かせていただきます。

私の会社は現在Webサイト制作と事務用品の納品業を生業としていますが、2001年6月までは、創業した父のあとを引き継いで文具の店舗もやっていました。

ところが、数年さかのぼる90年代後半に登場した「アスクル」(プラス)というビジネスモデルが徐々に世の中を席巻するようになり、また、これまで当社のお得意先だったお客様も徐々にこのような文具通販に切り替えられていました。

圧倒的な商品力と物流システムの前には、街角の文具店が太刀打ちできるものではありません。
お得意先を引き留める唯一の方法はこのような文具通販の代理店になるしかないという状況です。

この流れを前回の「3Cモデル」に分類してみると

かつて
コンテンツ=文具品
コンテナ=文具問屋
コンベア=小売店

文具通販登場後
コンテンツ=文具品
コンテナ=アスクル、カウネット(コクヨ)、たのめーる(大塚商会)
コンベア=宅配便

以上急速に変化してきました。

このような変化を感じた当初、私は「このまま小売店をやっていけるのだろうか」という不安な思いでした。

しかしあるとき、「仕組みが変化したのだったら、私があえて小売店舗をやる必要は無い」と頭を切り替えました。

そこで、40年間続けてきた店舗を2001年に閉店することにしました。
もちろん文房具自体にはものすごく愛情を感じているのですが、趣味でやるのではありませんから「どこからでも手に入る様な商品の販売にしがみ付く必要はない」という考えに至ったのです。

この本では、マスメディア、コンテンツビジネスの大変革について書かれてますが、このような変化はかつて規制緩和などの対象となった、お米屋さん、薬屋さん、酒屋さんといった身近なところで実は10年以上前から起こってきたことに似ているかもしれません。

その当時でも、お金か知識が有ればホームページを持つことはできましたが、残念ながら現在ほど手軽に誰もが情報発信できる環境ではありませんでした。したがって、打つ手を発見出来ず、その業界から撤退を余儀なくされた企業も多かったでしょう。
さて話を戻すと、この本では「コンテナを制する者が世界を制す」いわゆるコンテナというプラットフォームを握った物が優位に立てるというわけです。
今コンテナを握っている企業が変化しているということです。

これからのコンテナホルダー
テレビ → Youtube
新聞紙面 → Yahooニュース Googleニュース
メジャーレーベルCD → iTunes Store
ついでに
紙の書籍 → 電子書籍

著書の中ではこのような激変の中を生き残るため、マスメディアに対しては、ミドルメディア(対象者 数千~数十万人程度)を目指すことを進めているが、私たちのような小さな会社は何を始めるべきだろうか。

私の個人的意見では、スモールメディア(対象者 数百~数千人程度)作りを目指すことで解決していきたいと考えています。
以前当誌に書かせていただいたことがありましたが、自分ビジネス「500人の人脈作り」の延長でもあります。ビジネス面で信頼できる500人の方と交流できれば、仕事が枯渇することはないというものです。

ただし、500人といえども、高いレベルで関係を続けていくのは簡単ではありません。そこで今活用できるのがソーシャルメディアです。

私はソーシャルメディアを、無料で使える縁作りツールだと位置付けてます。

情報の濃密度は薄い順から Twitter → FaceBook → Blog → Website といったところでしょう。

これからの環境変化に対応するためにも是非「自分メディア」の構築に着手されることをお勧めいたします。

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馬場口 一利 

(有)正文堂 代表
熊本商工会議所ITエキスパート くまもと商売繁盛クラブ 会員
CALS/ECインストラクター
OCPビジネスプロデューサ


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